最近人気の映像授業を比較する

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最近人気の映像授業を比較する

 

こんにちはナビです。

 

皆さん、大学受験向けの映像授業をご存知ですか?

 

ここ数年で大学受験用の映像授業がたくさん増えてきているんです。
有名なのは、『今でしょ!の林修先生』も教えている東進予備校でしょうか。
また、リクルートが運営している受験サプリもCMで認知度が上がってきていますね。
その他にも本当に多くの映像授業がありますのでご紹介しますね。

 

また、映像授業とライブ授業との違いやメリット・デメリットについてもご紹介します。

 

 

1.映像授業の種類はどんなのがあるの?

 

2.映像授業の費用はどれくらい?

 

3.映像授業とライブ授業どちらがいいの?

 

4.映像授業のメリット&デメリットを教えます。

 

5.映像授業の上手な使い方を教えます。

 

 

1.映像授業のタイプは?

 

映像授業の種類ですが、大きく分別すると2+1つあります。

 

 A:予備校・塾に行って、パソコンで視聴する映像授業
   東進衛星予備校、市進のウィングネット、さなるのアットウィルハイスクール、など

 

 

 B:自宅等でパソコン、スマホ、タブレットで視聴する映像授業
   ベリタスアカデミー、Z会の映像授業、受験サプリ、スタディタウン高校生、
   manavee など

 

 C: A+B のハイブリッド型
   ベリタスアカデミー、東進衛星予備校 など

 

 

Aは、受講講座毎に時間割が組まれており、予備校や塾に足を運んでパソコンで
授業を視聴するスタイルです。受講管理を自分だけでなく、予備校・塾の先生も見て
くれますし、学習・進学相談にも対応してくれるので心強いかも、ですね。

 

Bは、自宅でいつでも好きな時にパソコン、スマホなどで授業を視聴するスタイルです。
24時間自由に視聴できますので、自分中心で学習計画を組むことが出来ます。
ただし、受講管理はご自身でする必要があります。

 

Cは、AとBの好いとこ取りのスタイルかも。ですね。

 

 

 

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2.映像授業の費用は?

 

授業料は、高いものから無料のものまで、すごく幅があります。

 

東進さんは、すごく高い授業料で有名です。受講講座数にもよりますが、
○○万〜100万を越える場合もあるようです。

 

逆にmanaveeさんは、無料です。

 

また、受験サプリのように約1000円で全教科見放題でサービスもよいもの
もあります。その他にも、たくさんあります。

 

この料金の差は、商品の付加価値で考えれば良いと思います。
もちろん、安いからダメと言っている訳ではありませんので・・・・

 

こんな付加価値があります。

 

・名前が通ったスーパー講師を使っている
・講座・コースが揃っている
・受講者管理システムが確立されている
・学習システムが確立されている
・難関国公立・私立大学に数多くの合格者を出している
・学習、進学相談の担当者がついている
・映像授業用のテキストがある
・大学の過去問をプリントアウトできる

 

受験生にとっては、限られた大切な時間を使うわけですから、自分の志望大学を
考えて、自分に適した映像授業を選ぶといいですね。
安いからといって、自分の志望大学レベルの授業が無いようでは問題ですし、
自己管理が出来ないのであれば、学習・進学相談の担当者が付いている方が向いていますね。

 

 

3.映像授業とライブ授業の比較

 

まず初めに、映像授業とライブ授業を比較してみましょう。

 

・授業時間について

 

 ライブ授業:自由度は低い。授業時間が決まっています。
 映 像授業:自由度は高い。授業時間の調整が可能。自宅ならほぼ自由。

 

・授業の復習(質問)

 

 ライブ授業:授業中、もしくは終了後に講師に質問がしやすい。
 映 像授業:授業を何度も見ることで理解を目指す。

 

・授業の受け方

 

 ライブ授業:目の前に講師がいるので緊張感を持って授業を受ける
 映 像授業:視聴なので緊張はない。自分の集中力が大事。

 

・講師について(どんな講師)

 

 ライブ授業:予備校・塾による。都市と地方では差があるかも。
 映 像授業:厳選された講師。(名の通ったスーパー講師も)

 

・授業管理(予習・宿題・復習など)

 

 ライブ授業:担当講師が指示をだし、チェックまで行う。
 映 像授業:基本は自己管理。担任が付いているところはフォローあるかも。

 

・授業のペース

 

 ライブ授業:スケジュールが決まっている。科目毎に週1回ほど。
 映 像授業:自分で決めれる。やる気があれば、一気に進めることも可能。

 

 

一概にどちらが良いとは決めつけることは出来ません。
ライブ授業も映像授業も、それぞれ良いところがあると思います。

 

ただ、このページは、映像授業がタイトルなので、映像授業の良いところを
確認しておきましょう。

 

・厳選されたスーパー講師
・わからなければ、何度でも見直すことが出来る
・24時間いつでも視聴なので、やる気次第で半年の講座も2ヶ月程に短縮も可能

 

4.映像授業のメリット&デメリット

 

今まで説明してきたとおり、映像授業にはメリットとデメリットがあります。
もちろん、授業を受ける生徒の姿勢にもよりますが・・・
なぜなら、今まで多くの生徒を見てきて実感しています。

 

映像授業のメリット

 

・24時間、いつでも、どこでも視聴することができる。
・やる気があれば、どんどん先に進めることができる。
・わからない単元・問題だけを選んで見ることができる。
・わからなければ、何度でも見ることができる。
・地方に住んでいてもスーパー講師の授業が受けれる。

 

映像授業のデメリット

 

・質問をすることが出来ない。(B)
・視聴していると眠たくなるタイプの人には厳しい。
・受講管理(学習計画)を自分でしないといけない。(B)
・管理してくれる人がいないので視聴するのが疎かになる。(B)

 

また、映像授業の落とし穴として注意しなければいけないことがあります。
映像授業は、厳選された講師による授業なのでとてもわかりやすく、受講生は
わかったつもりになりがちです。
その時わかったとしても、翌日問題を解いてみると解けなかったりすることもあります。
だから必ず復習をしましょう。繰り返し復習をすることで、本当の実力がつきます。

 

5.映像授業の上手な使い方

 

映像授業の上手な使い方の一つは、動画の参考書として使うことです。

 

なぜなら、映像授業の授業構成も、参考書(基礎・標準・発展)と同じです。
それにプラスして、受験対策や志望校対策が付いている感じです。

 

まず初めに、自分のレベルを把握しましょう。

 

 偏差値40台  基礎レベルからスタート

 

 偏差値50台  標準レベルからスタート(基礎レベルからでもOK)

 

 偏差値60台  発展レベルからスタート(標準レベルからでもOK)

 

 

講義を視聴したら、必ず問題を解きます。映像授業の問題数は少ないと思われますので、
市販の問題集を別途用意して、同じ単元の問題を解くようにしましょう。
そして、問題を間違えたら、必ず見直しをして、再度問題を解きましょう。
答えが合うまでつづけましょう。これが出来るかどうかが、難関大への分かれ道です。

 

次に、

 

残念ですが、人間はそれでも忘れてしまいます。人間の脳みそは、そんなもんです。
(ただ、復習を繰り返すことで忘れにくくなります。また思い出すのも早いです。)

 

勉強でも忘れてしまった、ということがあれば映像授業(参考書)の出番です。
忘れた単元をチェック、スーパー講師の授業を視聴すれば必ず思いだします。

 

また、どうしてもわからない問題があれば、レベルを一段階下げてスーパー講師の
授業を視聴すればいいと思いますよ。

 

最後に気をつけてほしいことをお伝えします。

 

インプットとアウトプットという言葉を聞いたことがあると思います。
映像授業は、参考書と同様、インプット(知識入れ)するためのものです。
なので、問題集を解いて、アウトプット(知識だし)をしなければいけません。
アウトプットを繰り返し行うことで 知識の定着(実力)が図れます。

 

比率としては、インプット3:アウトプット7 というところです。

 

 

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